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DOWN TOWN GEAR

DOWN TOWN GEARについて

【見つけて頂き、ありがとうございます】
DownTownGearは、東京下町の職人たちによって立ち上げられたアウトドアガレージブランドです。
下町ランタンを作る、精密金属加工を得意とする松下製作所。 下町レザーチェアを作る、レザーアイテムのみならずレザーそのものも得意な増田。 奇しくも同じ台東区にあり、本社同士も徒歩で往復できるような距離にありました。そして、どちらも創業80年を超えた老舗企業であり、今まで業界の黒子に徹していた下請け業者という、違う業界であるにも関わらず多くの共通点がありました。そんな私たち二社がそれぞれの強みを活かし、素材の魅力を引き出すアイテムを作っていこうと意気投合したのが、DownTownGear設立のきっかけです。

【愛着のある道具でありたい】
「大量生産・大量消費・安価」な商品が溢れる世の中、私たちはその逆を行く商品を提案していきます。
海外の工場で作られた製品は、職人の私たちから見ても急速にレベルが上がってきており、時として良い意味で舌を巻くような商品も。
安かろう悪かろうと言われた時代は既に遠く、安価で品質の良いのが当たり前となってきています。
しかし、安価な商品を買うときは、良くも悪くも印象に残りにくいのではないでしょうか。「何が違うのかよくわからないけど」「安いから」「とりあえずこれで」気軽に指先一つで商品が買えるのは、果たして本当に良いことなのでしょうか。

買うまでに悩みに悩み、売場の前でスタッフさんから声を掛けられなくなるくらいじっと商品を観察したり。ECサイトの購入ボタンを押せば数秒で購入が確定されるのに、時に数十分以上の時間を掛けてじっくりとボタンを見つめて、翌日まで引っ張ってからままよと購入ボタンを押したり。そうやって悩みながら購入したアイテムは思い出深く、愛着のある”愛用品”となった経験は、皆様おありですよね。

私たちの商品は決して安くないと自負しております。機能だけで見れば、安くて使い勝手の良い商品は沢山あるでしょう。それでも私たちは、自らが作りだした商品に確固たる自信を持っています。是非悩んで下さい。私たちは自信を持って、商品ページで皆様にプレゼンテーションをさせて頂きます。
その上で私たちの商品を選んで頂けたのなら、これ以上の歓びはありません。 私たちはそれぞれ80年以上の社歴があり、地域に根差したモノ作りをしてきました。会社の中には、先代や先々代の時代からある古い機械や道具が残っていたり、写真や図面が残っていたりします。そして、時として数十年前の商品が修理として持ち込まれたりすることも。職人が本気で作ったモノは、時を超えて手許に残るということを、私たちは知っています。

職人が一つ一つの商品に目を通し、丁寧に加工された商品は、容易く壊れることはありません。職人は壊れやすい部分を知っています。その為、壊れにくいように補強を入れたり、そもそも壊れにくいような作りにしたりします。そして、永く使って頂いて壊れてしまっても、材料さえあれば直して使い続けることが出来ます。それこそが、”職人が手掛ける”ということだと考えているからです。

【たとえ目には見えずとも】
下町ランタンの二条ねじやガラスホヤの末端処理、レザーチェアの糸処理等、言われなければ分からない処理。これが無くとも、道具としての「機能」に問題はありません。ですが、これがあるのと無いのとでは「品質」は大違いです。扱いやすさ、壊れにくさが飛躍的に上昇するのですが、正直なところ見ただけでは分からない部分です。ですが、それが品質に繋がるのであれば、妥協はせずに作り込みます。自分が欲しいもの、それはみんなが欲しいものだと信じているからです。

【「百年使える道具」を目指して】

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【自分たちが欲しい物であること】
バイクキャンプが好きだから、コンパクトなランタンを作った。格好いい椅子が欲しいから、レザーでチェアを作った。DownTownGearのモノヅクリは、自分たちが欲しい物であること、というコンセプトが根底に根ざしています。例え家族から白い目で見られようとも、いつかこれが誰かの「欲しい」に合致する日を夢見て、本業の傍ら日々研究・開発に励んでいます。

【道具に刻まれた「傷」という名の想い出】
永く使っていくと、綺麗なままではいられません。落としてしまったり、別の道具とぶつかってしまったりと、様々な原因で傷がつき、汚れていきます。
でも大丈夫、傷が付いたくらいで使えなくなるほど、ヤワな作りはしていません。時を経るごとに傷が増えていくのは、それだけ愛を込めて使って頂いた証拠です。時には道具を手入れしながら、ご自身の歴史に触れてみてください。近くから見れば傷でも、離れて見れば一つの模様のように見えるはずです。

【壊れても、職人が「なんとか」します】
「想い出の品物だから、『なんとか』修理して!」 お客様から良く聞く言葉です。そういったコトバを頂戴する時は、たいていが年単位、時に十数年前の商品であることがほとんど。
「当時と同じ材料が無い」とお伝えしても、「『なんとか』修理して欲しい」。それほどまで製品を愛して頂けるのは、本当に職人冥利に尽きます。だから、私たちは「なんとか」します。代替の材料をご提案したり、できるだけ当時の材料を活かしつつ、補強をして使えるようにしたり。もちろん、新しい素材を使ってイメージをガラッと変えるような修理でも大歓迎です。是非一度、諦める前に私たちに聞かせてください。


【運営】
株式会社増田
株式会社松下製作所
株式会社マイスターズグリット
STUDIO SURUME
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