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DOWN TOWN GEAR

下町レザーチェア

¥49,500

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予めご了承ください。
■製品説明
蔵前の地でバッグと小物を作り続けたバッグメーカーが手掛ける レザー製のアウトドアチェア。インテリアユースとしてももちろん、丈夫で火の粉にも強い野遊びで頼れるギアです。国産のフルタンニン牛革を素材としており、使い込むたびに味わいが増していきます。

またシート上下にハンドルを付けているため、キャンプの準備や撤収の際は、薪や道具を運ぶキャリーとしても使っていただけます。焚き火のゆらゆらと揺らめく炎。薪の爆ぜる音と鳥のさえずりを聞きながら、ゆっくりと流れていく時間。そんな時間を過ごす相棒としてぜひ育ててみて下さい。
※写真はサンプルを使用しており、一部商品と仕様が異なる部分があります。

商品サイズ:W500mm×D520mm×H660mm

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※別途送料がかかります。送料を確認する

送料・配送方法について

この商品の送料・配送方法は下記のとおりです。

  • ヤマト宅急便

    ヤマトが提供する定番の配送方法です。荷物追跡に対応しています。

    全国一律 ¥800

東日本における袋物作りの聖地、台東区は蔵前にて、指折り数え百年以上。レザーアイテムを作り続けてきた技術を活かして生み出されたチェアは、まるで包み込まれるような座り心地。体にフィットする、高級家具のような珠玉の逸品です。

アウトドアでガンガン使える、タフな相棒

ナイロン製のチェアが席巻している昨今、オールレザーのチェアは恐ろしいまでの存在感を放ちます。他人と被ることもなく、チェア自身に適度な重量がある為少しの風程度では飛んで行ってしまうこともありません。焚火に近くても火の粉で焦げたり穴が開いたりすることも無く、アウトドアシーンで大活躍間違い無しのアイテムです。
耐久性も高く、安い粗悪な椅子のようにすぐに壊れたりすることもありません。長く使えますので、この先ご自身だけでなくお子様が受け継ぐことのできる可能性を秘めています。

インテリアに溶け込む、美しいレザーの質感

一般的なインテリアとしての椅子は安定感を求める為どっしりと重く、動かすのに一苦労だったりしますが、このチェアは軽量ですのでどこでも好きな位置に設置出来ます。
また、一般的なアウトドアチェアのようにナイロン製ではなく高級感あるレザーの座面ですので、ご家庭の中で浮いた雰囲気になることもなく、まるでそこにあるのが当たり前であるかのようにマッチします。

時にはベランダでも。ナカとソトを繋ぐ、一生モノ。

地面に接地するラバー製パーツさえしっかりと拭いて頂ければ、外でも中でも使い倒して頂けるのが、本製品の最大の特徴と言えるでしょう。日に焼けて褪せていく色もまた、革特有の味わいです。

座面を外せば、持ち運びにも。

座面を取り外すことが出来るので、持ち運びも容易です。シートの上下についたハンドルを掴めば、簡易バッグに早変わり。座面に傷がつくのが気になるようでしたら、ひっくり返して頂ければ革の裏面側に荷物を入れることができます。

シートは革一枚での仕立てなので重量は軽いですが、2mm以上の厚みがある部分を使用しており、またステッチも太い為強度は十分。家具基準の強度検査であるJIS S1203:1998規格をクリアし、110kgまでの加重に耐えることが証明されています。もちろん、その際に革座面が伸びてしまったり、ステッチが破けてしまったりということはありません。

ピッチ(糸の幅)をも専用に調整した、専用の太糸ミシンでの縫製。

大きなチェアに合わせ、また耐荷重を担保する為にステッチは太糸をチョイス。ピッチ幅をも専用に調整した太糸専用ミシンを使用し、職人が1脚1脚丁寧に縫製しています。
太すぎても細すぎても、違和感が出やすいのがステッチの世界。また、素材に対し細すぎると強度の問題があるだけでなく、そもそも縫製ができなかったりします。通常ハンドバッグ業界では8番手、太くても5番手等を使用するのが一般的ですが、私たちが使用するのはそれよりももう一段太い、1番手の糸です。
(写真上が1番手、下が5番手)

専門工場に、センチ単位で依頼した特注のフレーム。

全体の強度を下支えするのが、オリジナルで発注しているフレームです。時に社内でフレームを切ってセンチ単位での大きさを詰め、工場と幾度とないやり取りを重ねて生み出された同フレームは、座りやすさと立ちやすさを両立すべく突き詰められ、ついに実現した黄金比のバランス。航空機やスポーツサイクルにも採用される程軽量で強靭なA7075超々ジュラルミンと、自動車等の工業製品に採用される程機械的強度に優れるPA66ナイロン樹脂で成形され、軽量かつ頑丈というあらゆるシーンでのベストチョイス、それが下町レザーチェアなのです。

製革業者にダイレクトに依頼。世界で一つのオリジナルレザー。

座面に使用されている素材も、オリジナルでオーダーをした世界で一つしかないレザー。このチェアを企画するのにあたり、大切にしたかったのは「革本来の良さ」でした。ナチュラルな風合いかつ強度を持たせる為、昔ながらの製造方法である「タンニンなめし」にて作られた厚手のレザーです。最初は硬さがありますが、使えば使うほど革の繊維が適度にほぐれて柔らかくなってきます。更に使い続けると、表面から油分等が染み込んで色が変化したり、擦れることで光沢が出たりする等、いわゆる経年変化が起こりやすい革となっています。
革は届いた後、カットする前に1枚1枚職人の目により検められてから使用されます。

革について語ると長くなってしまうので、もしより詳しく知りたい方は別ページにて是非ご覧ください!

永くご愛用頂く為に、時にはお手入れを。

皆様革靴にクリームを塗ってメンテナンスをされた経験はおありかと存じます。そして、メンテナンスした革靴がキラリと輝く艶やかな光沢をもち、毎日履いているのにも関わらずまるで新品のような雰囲気になったことも。
本チェアも革靴同様、定期的なメンテナンスをして頂けると長く、美しくお使い頂けます。

色々なメンテナンスグッズがあって悩ましいですが、私たちがおすすめするのはコロニル社の1909シュプリームクリームデラックス。革へ栄養を与えつつ、美しい艶が生まれやすくしてくれます。一般的な靴クリーム等と異なり有機溶剤不使用なので、お手入れ時の危険性が低いことも見逃せません。多少滑りやすくなってしまいますが、撥水性をも持たせてくれるので、アウトドアユースやデイリーユースにぴったりですね。
カラーレスタイプをチョイスすれば、お手持ちの革靴やビジネスバッグ、お財布等にもお使い頂けます。

革製品を作り続けて80年以上。老舗の技術を生かした新しいモノ作り。

私たちはずっと革製品を作っていましたが、ハンドバッグやビジネスバッグ、お財布等がほぼ100%でした。しかし、あるキャンプ好きの社員が「ナイロン生地のありふれたチェアではなく、革で出来た自分だけのチェアが欲しい」と話したことがきっかけとなり、オリジナルチェアを開発する事となりました。

見た目の美しさと実用性を両立しつつ、多くの自己満足を盛り込みました。チェアの顔であるパーツのカッティングラインとステッチラインには特にこだわり、他の社員から反対された仕様は数知れず。特にこだわったのはサイドパネルの縫製で、技術的にも難しく、時に非効率だと言われながらも、穴を作らずに独特の曲線を描く一筆書きのステッチを実現しました。見た目の美しさもさることながら、パーツ数を減らすことで耐久性アップにも貢献します。
ポールを差し込むパーツには東レ製の超極厚ナイロンを採用し、破損の可能性を出来るだけ下げています。また、見えないところにも随所に補強を当て、可能な限りリペアフリーとなるよう、カバンつくりで培った技術を盛り込んでいます。

私たち作り手がどんなに気を付けても、また皆様がどれだけ大切に使い続けても、モノである以上いつかはどこかが壊れてしまいます。
そんな時は、私たちにお声がけください! 破損した革パーツは、革の在庫と職人がいる限り、いつでもお直し致します。

もちろんフレームについても、工場と連携したお直しの体勢を整えております。
パイプの1本からでも、お気軽にお申し付けください!

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