素材へのこだわり

真鍮は古来より装飾品等に使われてきた素材で、非常にきれいな金属です。

磨けば金色に輝き、また、時を経ることによって渋く落ち着いた色味へ変化します。

保存環境が悪いと緑青が浮くことがありますが、基本的には安定した素材で、鉄のような赤錆が発生する事はありません。真鍮製スタンドのパーツは小さなネジに至るまでほとんどのパーツが真鍮でできています。

真鍮製スタンドのベースパーツには直径65㎜高さ50㎜の真鍮無垢材を使用し、重さは約1.2Kg。
見た目はスリムですが、どっしりとしていて倒れにくいようになっています。ほかのパーツも真鍮無垢材から削りだしています。

手入れへのこだわり

真鍮製スタンドの接合はすべてネジ止めです。全部のパーツをバラバラに分解することが可能なので、分解清掃することができます。

研磨剤を使って鏡面のように金色に輝く状態に磨き上げたり、あえて表面に傷がつくような仕上げを施してみたり、市販の黒染め液などで変色させるなど、あなただけの好みや、周りの雰囲気に合わせてカスタムすることも可能です。

永く使える事のこだわり

真鍮製スタンドのパーツは製作者が生きている限り（後継者がいればもっと永く）供給します。１０年、２０年、それ以上、末永く使ってください。

インテリアとしてのこだわり

玄関でカギを掛けておいたり、アクセサリーの置き場にしたり、日常のちょっとしたシーンを彩る素敵なインテリアです。

ただ、基本的には別売りの「下町ランタン」と一緒に使ったときに、最も映えるように設計しています。 ここは、作者のコダワリとして、ご了承ください。